こんばんは。キタダハルキです。
昨日は掃除を割とがんばれて気持ちよく過ごせたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【多重録音でまとめ上げられる前衛ポップ】。
それではレビューしていきたいと思います。
■s(o)un(d)beams/salyu x salyu(2011)
天性の声を持つボーカリスト、salyuのソロプロジェクトです。
当初は上記楽曲目当てでした。え!あの坂本慎太郎が作詞*1してるの!?という単純すぎる動機。もちろんですが、salyuのファンでもあります(1st~3rdまで時系列順に聴いています。2ndまではリアタイでした)。
今作はsalyuの多重録音ボーカルを活かした、前衛的なポップスの集合体です。本人のオファーにより小山田圭吾プロデュースが実現し、一筋縄ではいかない複雑な構築が為されています。
で、ここで上記楽曲に話を戻しますが…頭の中で鳴ってる世界と感じましたね。あれぐらいの雑音というか…思考の音というか。その猛烈なザワザワ感が、salyuのボーカルで輪郭を持って飛び込んでくるというか。すごい楽曲でしたね…。
全体として前衛的なアルバムながら、それゆえに消費されにくいと思いますし…だけれどもボーカルによるポップネスの担保がすさまじいです。
既存的なJポップしてるアルバムを敬遠してきた人にこそ聴いてほしいと思いますね。
■終わりに:ボーカルのカラーは決定打に。
レビューは以上になりますが…
やっぱり、ボーカルのカラーって本当に決定打になるんやなと再確認。
彼女の声だからこそ、ポップに、丁寧にまとまったアルバムとして聴こえるというか…アルバムとしての玄人感が出過ぎていないというか。しかしこれも13年も前のアルバムなんやな…信じられん…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の当カテゴリの記事はこちら。リズム強く、ファンキー。でも、この言葉だけでは分かった気にさせてくれないつかみどころのなさがニクいアルバムです。
*1:アルバムには七尾旅人、いとうせいこう両氏も参加。豪華やな…。

