こんばんは。キタダハルキです。
今日からもう5月…いや早いな…と思っているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日はTSUTAYA店舗レンタル日記。やりたいと思います。
今日のキーワードは…【『Everything Is Romantic』を推したい】。
それでは、レビューしていきたいと思います。
■Brat/Charli XCX(2024)
ケンブリッジのシンガーソングライター・チャーリーXCXの6thアルバムです。
今作のサウンドとしては、全体として少し懐かしさも感じるクラブミュージックのおもむき。『Von Dutch(M-6)』がちょうどその文脈で耳をフックするシングルで、この流れからアルバムの大ピークとなる『Everything Is Romantic(M-7)』でダウンテンポ寄りからせりあがるように高速ラップとビートで盛り上がり…『Rewind(M-8)』で明るくもう一度盛り上がる感覚は気持ちよかったですね。
一方で、アルバムの構成としてはどうなんやろう…と思う面もありまして。
というのも、上記M-6~8がやっぱりピーク感があるんですよ。そこ以外は正直言って曲は”決してダメではないけど、クラブミュージックとしてもよくある感じ”とも思ってしまったのはあります。特に前半がもう少しフックあってもよかったような…*1
あとは…ここも言及は避けられないと思いますが、いわゆるブラットという概念*2自体が政治的なムーブと結びついたせいで変質してしまった印象*3も。この一連の流れはどうしても少し違和感を覚えてしまったのは正直なところです。
ただし、アルバム自体が聞き苦しかったりするわけではなく、音使い自体は整っていて、それこそ私が課題を感じた序盤をスッと聴けるのであればそのまま転がっていけるのかな?とも思っています。
■終わりに:『Everything Is Romantic』を推したい。
レビューは以上になりますが…
個人的には、アルバムの中央にあたるM-6~8…特に『Everything Is Romantic(M-7)』は推したいです。なんならクラブの中で聖歌的な美しさも感じたぐらいの名曲だと思います。
一方で、それだけに前半にもう少しはっきりしたフックがあったらもう少し聴き心地に勢いがついたんじゃないかなーという惜しさも感じたのはありましたね…。率直に言えば、筆者はメタスコア95点の今作より、79点の前作『Crash』の方が割とハッキリと好きなのが正直な感想です…
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
↓当カテゴリ、前回の記事はこちら。ケンドリック・ラマーの'24年作品は「複雑・慎重・尊大」が入り混じりながらも、長すぎずエントリーもしやすい作品に。
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