いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

「え?これを二人でやっているの…?」Angine de Poitrineというアーティストのライブに見入った話。

YouTubeのサムネ、一回スルーしたんですよ。でもXで「これはヤバい」という投稿を見かけて、腹くくって観たらガチでヤバかった。Angine de Poitrineというカナダのデュオの話です。

■突然、YouTubeに流れてきたサムネ。

youtu.be

突然、YouTubeに上記のサムネが流れてきました。

Angine de Poitrine*1というのがバンド名かな?と思いつつ、最初はスルーしました。理由はほぼ想定されると思いますが、その見た目から、イロモンか?と思ったからです。

ところが、その想定はあっさりとXのタイムラインで破られます。

おすすめに流れてきたポストの中身は、そのサムネの動画を絶賛する内容で、しかも今年大きなブレイクをするかもしれんというような話と、圧巻過ぎるライブパフォーマンスについて触れられていて、そこに見た目の話は一切なかったわけ。ここで「あぁ…これはもう、腹くくって観るしかないな」と思いました。そしたら渡りに船、もう一度そのサムネが上がってきたので観た、という経緯です。

■え…?これを二人でやっているの…?

そして見た感想ですが…

え?これを二人でやっているの…?正気か…?ということでした。音だけ聴いてたら間違いなく4人はおる音。

1曲ごとの動画もあるのでそっちをピックしますが…(こちらは『Sarniezz』という曲)

youtu.be

楽曲はポストロックの大家、バトルズあたりの影響を感じる不協和からうねりを生み出すダイナミズム…という感じ。ですが…これで観てわかる通り、ツインネックでギターもベースもKhn de Poitrine(Gt./Ba.)が一人で担っています。特定のリフを弾き、それをエフェクターに覚えさせてループさせ、また本人は別のラインを弾く…という合成の仕方(合ってますかね…?)で、少なくとも4人はいそうなサウンドを実現しているのがまずエグすぎて…つまみも足で操作してるのすごいわ…だから裸足なのね…

加えて、Klek de Poitrine(Dr.)がまためちゃくちゃ巧いんですよ。なんというか、彼の叩き方をマネしてほしい、ってぐらいに変なクセがなく、かつメリハリがあってうるさくないダイナミズムもあって…かっこいいなぁ…と思ってもうのめり込むように観てました。気づいたらものすごい勢いのついたグルーヴを築き上げてるんですよ。

これはねぇ…ほんと一回観てみてほしいですね。それこそ、ライブ終わるころには彼らの決めポーズらしき『△』を画面の前で思わずやっちゃうと思いますね。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございます。

よろしければ、もう一記事読んでいただけると大変うれしいです。

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*1:調べるとカナダ・ケベック州のポストロックバンド、のようです。